記念公演は土曜日まで続く
この度サンクトペテルブルグのマリインスキー劇場の新館が開かれた。
これを機に行われる特別記念公演は、芸術監督ワレリー・ゲルギエフによる指導の下、木曜日から始まる。

この公演にはユーリ・バシュメット、オリガ・バロジーナ、ディアナ・ヴィシュネワ、イリダル・アブドラザコフらが出演する。それに加え、土曜日には劇場の本館では式典が催される予定だ。

マリインスキー劇場新館は四角い建物となっており、本館とはクリュコフ運河に架かった橋で繋がっている。建築家はジャック・ダイモンド。劇場の建設費は200億ルーブル以上にも上る。

新館講堂の収客数は約2000人となっており、新館にはメインステージ、リハーサル会場、楽屋や、バレエ、オペラ、コーラス及びオーケストラ用の稽古部屋が置かれている。その他にも多数の補助施設や屋上円形劇場、地下駐車場が設置されている。

木曜日の特別公演には、ロシア大統領のウラジーミル・プーチンも訪れる。
 


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ついにマリインスキー劇場の新館がオープンしました。
マリインスキー劇場とは、1783年エカテリーナ2世によって創られたサンクトペテルブルグの劇場です。

引用元の記事には写真も掲載していますが、今回新たに建設された新館は実にモダンな外観となっています。
そのためオープン前からも連日賛否両論の意見があちこちで飛び交っていました。

記事にあるように、建設費が高く、建物はショッピングモールみたいだと揶揄されたり、景観を壊すと非難され署名運動が起こったり・・・
私もちらっと前を通り過ぎたのですが、夜は赤・青・ピンク・紫と非常にカラフルなライトアップが衝撃的でした。

とはいえ、新館が開かれた事によって、オペラやバレエの同日公演も可能になり演目数が増える事も期待されます。
観光客もロシアの芸術に触れる機会が増えるといったメリットもあるので、今回の新設が悪いものだとは一概に言い切れません。

マリインスキーは長い歴史を持ち荘厳な帝室劇場といった印象が強いだけに市民の間ではまだ葛藤が続きそうです。